2020.10.22〜25 自主山行 「熊野古道・中辺路」 |
日 程 | 2020.10.22〜25(木〜日) | 天 候 | 雨〜晴れ |
参加者 | 参加者: 4名 CL:I佐野 Y昭 SL:K藤 M智子 | ||
投稿者 | F上 E美子 N中 C恵子 |
<概要 1日目 (10/22日)> 鹿沼(5:32)==宇都宮(5:47/6:26)==小山(6:37)==東京(7:20/7:33)==名古屋(9:14/10:01)==新宮(13:37)・・・ 熊野速玉神社(14:00/14:15)・・・神倉神社(14:30/15:00)・・・神倉神社バス停(15:07)==那智駅(15:28/15:53)== 那智の滝(16:09/16:30)・・・宿「見滝山荘」(16:40) ◆定刻の新幹線に乗り、名古屋を経由し新宮駅に着きました。最初熊野速玉神社参拝。まだ社殿が無い原始信仰で自然信仰時代の神倉山から、 初めて真新しい社殿を麓に建てて神々を祀った。この神社に対して「新宮社」と呼ばれています。それから神倉神社に、 天ノ磐眉という峻崖の上にあり、五百数十段の仰ぎ見るような自然石の石段を登りつめた所にある御神体のゴトビキ岩を見て来ました。 |
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熊野速玉神社 | 朱色が映えます | 世界遺産、熊野速玉神社 |
神倉神社入口 | 五百段を超える不規則な石段 |
御神体のゴトビキ岩 | 日本三名瀑 那智の滝 |
<概要 2日目 (10/23日)> 宿(7:50)・・・青岸渡寺・那智大社(8:05/8:25)・・・バス停(8:40)==那智駅(8:57/9:08)==新宮駅(9:37/9:59)==神丸バス停(10:32) ・・・小口自然の家(13:22/13:50)・・・大雲取登山口(13:58)・・・円座石(14:33)・・・休息所で折り返し(15:10)・・・大雲取登山口(15:54)・・・小口自然の家(16:00) ◆悪天候により行程変更。小口から熊野古道の雰囲気を味わえる胴切坂辺りまで往復しました。バスの乗り継ぎ悪く3時間ほどアスファルトの上を歩きました。 今夜の宿、小口自然の家にザックを預け大雲取越を歩きました。これぞ熊野古道中辺路という良いとこ取りの雰囲気が味わえました。 |
朝一の石段 キツーイ | 那智大社 | 青岸渡寺 |
丁度いいバスが無く8キロ歩く | 吊り橋を渡る | 長井トンネル、549M |
大雲取越案内図 | 小口自然の家 |
大雲取越登山口 |
大雲取越登山口 熊野古道 |
小砂利が踏み固まっている | 古道独特の階段 |
円座石 | なだらかな古道 |
熊野古道 |
<概要 3日目 (10/24日)> 小口自然の家(7:50)・・・桜茶屋跡(9:40)・・・桜峠(10:22)・・・石堂茶屋跡(10:50/11:07)・・・百間ぐら(12:00/12:30)・・・万才の峠分岐(12:59) ・・・松畑茶屋跡(13:05)・・・請川バス停(14:20)==熊野本宮大社(14:49/15:15)==下湯川(15:35)・・・宿「ゆの里」(15:39) ◆晴天の中、小雲取越を歩きました。最初は苔むした石段が続き足元注意。暫くするとなだらかな古道で昔の空気を感じながら楽しめました。 「百間ぐら」では眼下に広がる山々に感動しながら、宿から頂いたおにぎりをほおばりました。午後は残り少ない古道を名残惜しみながら歩きました。 |
出発前に小口自然の家にて | ここからが小雲取越へ |
朝霧の中 | なだらかな古道 |
石堂茶屋跡 | 小雲取越案内図 |
百間ぐらにて記念写真 |
百間ぐらからの展望 | 百間ぐらからの展望 |
名残惜しくも下山 | 請川の登山口からの見晴 | 請川の登山口 |
熊野本宮大社 | 熊野本宮大社への石段 | 熊野本宮大社 |
<概要 4日目 (10/25日)> ゆの里(8:50)・・・下湯川バス停(8:53)==上野地(11:24/11:44)==大和八木(14:40/14:45)==京都(15:51/16:08) ==東京(18:42/19:00)==小山(19:42)==宇都宮(19:54/20:26)==鹿沼(20:40) ◆最終日、日本一長い路線バスに乗りました。山の中の細い道路では、対向車とすれ違うのもスリル満点です。 途中休憩の上野地では谷瀬のつり橋を急ピッチで渡って来ました。 日曜日のせいか人が多く、風もあり、とっても揺れてバランスを取るのが大変でした。 バスの時間が少し遅れ、乗り継ぎを心配しましたが、どうにか間に合い予定通りの新幹線で無事帰宅出来ました。 |
ゆの里前から | ゆの里 |
日本一長い路線バスからの風景 | バスの休憩の時間に谷瀬の吊り橋を渡る |
谷瀬の吊り橋 |
風が強く揺れる吊り橋 | 日本一長い路線バス |