2020.9.27 定例山行「縞枯山〜雨池」 |
日 程 | 2019.9.27 (日) | 天 候 | 曇り |
参加者 | 参加者: 8 名 CL: A 間 Y江 SL: T澤 M恵子 | ||
投稿者 | 記録;T澤 M恵子 写真;K府田 N行 |
<概要> 壬生駐車場(6:00)==上信越、中部横断道長野==麦草峠P(9:00〜9:10)…大石峠(9:30)…茶臼山(10:50)… 縞枯山(12:00〜12:15)(昼食)…雨池峠(12:30)…雨池西岸(13:50)…南岸(14:00)…麦草峠P(15:50〜16:00)== 上信越、中部横断道長野==壬生駐車場 解散(19:00) ◆壬生を6時出発、麦草峠に予定通り8時40分に到着。9時10分、茶水ノ池で準備体操をし、曇り空の中を歩き出した。 樹林帯の中では多数のコケが見られた。北八ヶ岳らしい雰囲気を堪能しながら茶臼山へ。展望台に着くと一瞬太陽が顔を出した 。縞枯山の展望台からも僅かに眺望を楽しむことができた。雨雲が低くなったので縞枯山山頂で15分間で昼食を済ませた。 雨池周辺ではシラビソやコメツガの木々の立ち枯れ現象や、水を張った神秘的な雨池に感動しながら午後4時、 麦草峠の駐車場に下山。コロナ自粛の中での充実した山行だった。 「参加者の感想] 時折薄日が差す山行日和の中、久しぶりの定例山行に皆で心躍らせながら茶水ノ池から出発した。 北八ヶ岳といえば苔で有名なところ、昨日の雨も相まって、足元はかなりの悪条件でしたが、一歩一歩慎重に岩や木道を踏みしめながら 進んでいきました。茶臼山や縞枯山の展望台ではあいにく霧に包まれていたものの、一瞬の晴れ間のおかげで麓の街並みや所々紅葉し始め オレンジや黄色に色づいた山肌を眺めることができました。紅葉の色づき始めはとても鮮やかな色合いで、いよいよこれから秋も深まって いくのだなと、紅葉シーズンの山行に思いをはせつつ歩みを進めました。雨池が姿を現した瞬間、とても不思議な池だと感じました。 岸辺には岩がゴロゴロ、遠くには霧に包まれた緑の木々の間に紅葉し始めた赤や黄色の木が点在し、初めて見るなんとも幻想的な 池でした。なんでも八ヶ岳の雪解け水からできた池で、秋になると湖底をのぞかせるそうです。その通り、水は少なく、岸辺から入って 皆で写真撮影しました。 ちょっぴり肌寒く、心地よい天候の中、北八ヶ岳の魅力を存分に堪能できた一日でした。 |
||||||||||||||||||||||||
写真をクリックすると大きくなります。
| ||||||||||||||||||||||||
写真をクリックすると大きくなります。
HOME 2020年山行写真集へ |