2018.10.3〜5  自主山行 「御嶽山」

日 程  2018.10. 3 (水) 〜 5 (金) 天 候 晴れ
参加者     参加者:9名   CL: T澤 Y紀夫  SL: M川 F和 
投稿者                        K府田 N行 

<概要 1日目 (10/3 水)> 

 城山(3:30)==鹿沼IC==(東北・北関・関越・上信越・長野道)==塩尻IC==鹿瀬駅==飯森高原駅(9:00/9:10) ・・・女人堂(10:55)・・・剣ケ峰(14:00)・・・二ノ池ヒュッテ(15:00)泊


 ◆早朝、城山を出発し一路木曽に向かう。御岳ロープウェイ鹿瀬駅からゴンドラに乗って飯森高原駅に到着し、ここから歩行開始する。 秋晴れの澄んだ空気の中を剣ケ峰を目指し軽快に歩を進める。山頂(剣が峰)から見る風景には噴火の傷跡が多数。 きれいな水をたたえていただろう二ノ池は火山灰に埋め尽くされていた。二ノ池ヒュッテに15時前に到着し、今日一日の疲れを 癒す。二ノ池ヒュッテから見る乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳は素晴らしい光景だ。

飯森高原駅から、これから向かう剣ケ峰を望む ラッキーにも ”幻の滝 ”が見える  V(^O^)V
ゴンドラを振り返って 歩行開始 行場山荘を通過 剣ケ峰が見えてきた
黄葉真っ盛り  v(^o^)v
石室山荘が近くに! 石室山荘にて 御嶽山 山頂にて
一ノ池 V100 達成 V(^0^)V 二ノ池
剣が峰から二ノ池ヒュッテに向かう 剣ケ峰を振り返る
乗鞍岳、槍ヶ岳、穂高岳 小屋でくつろいで 夕暮れの槍ヶ岳、穂高岳 夕焼けの白山方面

<概要 2日目 (10/4 木)> 
 二ノ池ヒュッテ(7:00)・・・摩利支天乗越・・・摩利支天山(8:30)・・・飛騨山頂・五ノ池小屋(9:30)・・・継子岳(10:30) ・・・四ノ池 ・・・ 飛騨山頂・五ノ池小屋(12:20)泊

 ◆2日目は好天の中を歩行開始。賽の河原から摩利支天乗越へ。ここから摩利支天山へは往復をする。写真は二ノ池ヒュッテに 残った仲間の撮影です。ちょっと風が出てきた奥御嶽をゆっくりと歩く。継子岳から四ノ池間は紅葉を堪能し、昨日見た 幻の滝上に到着。満々と水をたたえた四ノ池を想像していたが、湖底には数本の小さな沢があるだけであった。時期によって 池の水も枯れてしまい滝は出現しないのだ。2日目は5時間程度の歩行で山小屋でのんびりとした至福の時間を得た。 夕方、T夫妻が7月に奥御嶽を訪れた時に知り合った岡晴夫さん(FaceBookの岡晴夫 2018年10月5日参照)と再開する。夜は岡晴夫さん、五ノ池小屋 のテラス修復工事の方々達と夜遅くまで楽しく語り合った。

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歩行開始前の集合写真  v(^o^)v
日の出間近! 早朝の穂高岳 朝の剣ケ峰 三ノ池
乗鞍岳、槍ヶ岳、穂高岳 二ノ池ヒュッテ & 剣ヶ峰
摩利支天に向かう一行 まだ到着していないね 摩利支天乗越に戻った
三ノ池 摩利支天山頂にて 四ノ池
継子岳にて 剣が峰・摩利支天山 継子岳から四ノ池に向かう 四ノ池 水が無い 

<概要 3日目 (10/5 金)> 
 五ノ池小屋(6:50)・・・二ノ池・・・女人堂(9:45)・・・飯森高原駅(11:00)==鹿瀬駅==木曽福島(13:00)==塩尻IC== (長野・上信越・関越・北関東・東北道)==城山

 ◆3日目は残念ながら朝から霧雨模様だ。摩利支天乗越、二ノ池、石室山荘と霧雨の中を黙々と下山する。 飯森高原駅に着いた時には天候も回復。

2014年9月の噴火以来、木曽側から剣ケ峰間の一部が入山規制されていたが、今年の9月26日から 10月8日間は規制解除され剣ケ峰に登拝することができた。
全国には活火山は沢山あり、登山計画を立てるには十分に火山情報を得て、また、装備も整えてから 登山することにしましょう。

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T夫妻が7月に出会った岡晴夫さんと共に 五ノ池小屋を後にして3日目スタート
五ノ池小屋を振り返る 摩利支天 霧の中に女人堂が!

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