2018.8.29〜31   自主山行 「七倉岳〜烏帽子岳縦走」

日 程   2018.8.29〜31(水〜金) 天 候 晴れ
参加者     参加者: 4名   CL:M田 H雄    
投稿者                   M田 H雄 

<概要 1日目 (8/29日> 
城山5:00==麻紡IC==七倉登山口(1060m)9:40・・・ 唐沢のぞき(1537m)11:56・・・天狗ノ庭(2454m)14:53・・・船窪小屋(2450m)15:50 ・・・七倉岳(2509m)16:10・・・船窪小屋16:28(泊)

 ◆予報に反して、晴れ間は見られず、槍ヶ岳や穂高、剱岳などの展望がなくて 残念であったが、10時間半にも及ぶアップダウンのきつい縦走の中で この山の神髄(というか奥深さというか)に触れることができたような気がする。

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七倉岳〜烏帽子岳縦走ルート 七倉登山口
10番まで番号が
ブルーベリー
チングルマの綿毛が美しい
ハシゴの連続
天狗の庭で
七倉岳山頂(2509m) 小屋から七倉岳を
船窪小屋

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<概要 2日目 (8/30日)> 
船窪小屋4:15・・・船窪乗越5:25・・・船窪岳(第一ピーク)6:00・・・ 船窪岳(第二ピーク)(2459m)7:45・・・不動岳(2601m)10:48・・・ 南沢岳(2625m)12:46・・・烏帽子岳山頂分岐14:24・・・ 烏帽子小屋(2551m)16:28(泊)

 ◆案内板には、不動岳3時間、烏帽子岳7時間と書いてあるが、 我々は、不動岳5時間20分、烏帽子岳10時間かかった。案内板の時間は楽天的な気がする。 痩せ尾根を行く。右は絶壁。ある意味、こんなに真近では、なかなか見られない光景かもしれない。
船窪岳第一ピーク付近から高瀬ダムを望む 船窪岳第1Pから第2Pの稜線
スリリングな痩せ尾根
崖を下って登って
花畑、イブキトラノオやトリカブトなど
船窪岳第2P直下を登る 痩せ尾根をいくつも越え不動岳に
きつい登り
どこまでも下る
痩せ尾根を行く マツムシソウの咲く絶壁 不動岳のオブジェと後方の針ノ木岳
振り返る・・七倉、船窪1、2 やっと着いた不動岳
樹林帯脇のザレ場を登る、中央 左が烏帽子岳、右が南沢岳、後方に水晶岳と赤牛岳の稜線 南沢岳
烏帽子向かう、雨風強し 烏帽子岳と48池、三ッ岩岳 烏帽子岳山頂分岐

<概要 3日目 (8/31日)> 
  烏帽子小屋6:15・・・ブナ立尾根中間点7:44・・・ブナ立尾根登山口9:14・・・高瀬ダム9:40 ==(昼食)==安曇野IC==鹿沼IC==宇都宮市城山16:25

 ◆ブナ立尾根の最後の方は、鉄パイプを組んだ仮設のような階段が続く。高瀬ダムに着いた。タイミングよく、タクシーが2台待機していたので、直ぐに乗り込んで七倉山荘まで下った。 山荘で源泉かけ流しの温泉に入浴して帰路に着いた。 船窪小屋から烏帽子小屋までの行程は、登り下りの高低差がすごく大きくて、延標高差からすると かなり上位に入るような気がする。かなり体力のいるルートだと思う。

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左に針ノ木岳眺め濁沢を歩く 不動沢岳吊り橋
高瀬ダム到着

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