2017.8.2〜4 自主山行 「奥穂高岳」

日 程    2017.8.2(水)〜4(金) 天 候 晴れ・曇り
参加者     参加者:4名   CL:T澤 U紀夫  SL : M川 F和 
投稿者                  K府田 N行 

<概要 1日目 ( 8/2 水 )> 
 宇都宮(5:00)==鹿沼IC===(北関東・東北・上信越・長野道)===松本IC===沢渡===上高地(10:25)・・・風穴(11:25/11:47)・・・ 岳沢小屋(13:20)泊

 ◆予定通り宇都宮を出発。沢渡でタクシーに乗換え上高地に向かう。上高地は久しぶりの晴れとのことで陽射しは強く高温であった。 ただ、河童橋から見る穂高岳は雲の中。登山口から徐々に高度を上げて、風穴手前で昼食後さらに登る。岳沢小屋には予定通りに 到着。夕食までは小屋のテラスでゆったりとした山の時間を満喫する。

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上高地 梓川支流
上高地より歩行開始 河童橋より穂高岳を望むが?  風穴からの自然クーラー
上高地が遠くに 岳沢小屋が見えた! クルマユリ 取りあえず!!
至福の時  v(~o~)v
山小屋テラスより
至福の時  v(^0^)v
<概要 2日目 ( 8/3 木 )> 
 岳沢小屋(5:30)・・・紀美子平(8:05)・・・前穂高岳(8:45/9:05)・・・紀美子平(9:40/9:55)・・・吊尾根・・・奥穂高岳(12:15/12:45)・・・ 穂高岳山荘(13:30)泊

 ◆今日も登山日和。ハシゴ、クサリ等がある難コースのため、予定より30分早めて歩行開始する。小屋より前穂高を見上げると 急登の山路が見え隠れする。難場を通過し紀美子平に着き、ザックをデポして前穂高岳(3090m)に挑む。山頂からチョット雲が掛かり始めた 奥穂高岳、涸沢カール等の眺望を楽しむ。紀美子平に戻り、奥穂高岳に歩を進めるが吊尾根を歩く人々が米粒位に見える。難場の連続だ。 奥穂高岳山頂(3190m)は、時折ガスに包まれ槍ヶ岳をはじめ360度の眺望はない。ジャンダルムへの山路を横目に穂高岳山荘に向け下山開始する。 穂高岳山荘の屋根を真上から見て、今日最後の難場かと気を引き締めて下山する。小屋前に到着した時に、雨が降り出し今日の涸沢岳 登山を中止にする。雨が上がり、雲の中に薄っすらとジャンダルム、笠ヶ岳、前穂高岳などが姿を現した。

朝焼けが空を染める 雲の上に!
最初のハシゴ こんなに急だ クサリ場もなんのその  V(^0^)
快晴の空のしたで一息  v(@o@)v〜〜フー 
上を目指して こんな感じで!! 紀美子平・・・
奥穂!
北穂!
穂高槍?
奥穂高岳 吊尾根1
吊尾根2
涸沢小屋&ヒュッテ
奥穂高岳 V(^0^) 奥穂高岳 v(~o^)v 
ジャンダルムへの道! 真下に穂高岳山荘が ("0~)〜〜
蝶ヶ岳方面 前穂高岳 ジャンダルム 山荘から西側に見える山々
<概要 3日目 ( 8/4 金 )> 
 穂高岳山荘(5:30)・・・涸沢岳(6:00)・・・白出コル(6:30)・・・涸沢小屋(8:30/8:50)・・・横尾(11:35/11:55)・・・徳沢(12:55)・・・上高地(14:45)=== 沢渡==松本IC===(長野・上信越・東北・北関東道)===宇都宮

 ◆霧の掛かった早朝に、昨日登れなかった涸沢岳(3110m)に出発を30分早めて登ってきた。この後は霧の立ち込める白出コルを出て 下山開始。ザイテングラード辺りから、霧が取れて涸沢カール、穂高連峰が見えてきた。ただ、奥穂高岳は今日も雲の中。 涸沢小屋、横尾、徳沢から上高地に無事下山。難場続きの山路でしたが、リーダーをはじめ皆さんが安全登山に熟知していた 為、何事もなく楽しい山行ができました。皆さん、ありがとうございました。   V(^O^)V

涸沢岳 雪渓を下る 涸沢カール
遠くに八ヶ岳の山々が 燕岳・常念岳方面 涸沢カール シナノキンバイ
ザイテングラードを下りて ザイテングラード 涸沢カール 涸沢小屋
屏風岩 センジュガンピ 河童橋より穂高岳方面 (*o*;) 
涸沢カール

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