2017.7.23 定例山行 「三方ケ峰」

日 程     2017.7.23 (日) 天 候
参加者     参加者:11名     CL:H本 A弘    SL : S藤 T江 
投稿者                     S藤 T江 

<概要> 
 壬生5:25==車坂峠8:30==池の平口9:10…見晴岳9:55…三方ヶ峰10:30…池の平湿原11:00… 池の平口12:10==小諸13:40==壬生15:40

 ◆曇り空を心配しながら定刻5分前に出発。浅間山の頂上は雲に覆われているが期待をして車坂峠に向かう。 ポツポツの雨にて高峰山の登りを断念、三方ヶ峰のお花見学とした。池の平口からは合羽着用。花々は豊富で、 登山口から高山の花々(ハクサンフウロ、ニッコウキスゲ等)が出迎えてくれた。降りしきる雨の中での花の観賞は難しい。 歩くテンポは速くなり、見晴岳に咲くコマクサ群もじっくりと見入る事が出来ない。 途中、CLより木道の歩き方の手解きを受ける。又、眺めのない三方ヶ峰では真っ白な世界に、さも在りそうな北アルプス、 北八ヶ岳の状況の説明を受け満足とした。湿原の木道歩きはスモークの中に我々が吸い込まれるようにうなだれ歩く姿が幻想的。 花や木々は雨に潤い艶やかで我々には迷惑な雨日は花木草にとっては最高の日であると思いたい。池の平口の休憩場で昼食をし、 小諸の温泉で汗を流し早目の壬生到着となった。 雨の山行お疲れさまでした。

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スモークに吸い込まれていく私達!!
池の平Pより歩き始める ハクサンフウロ コマクサ
イチヤクソウ ウツボグサ カワラナデシコ クガイソウ
クルマユリ シナノオトギリソウ ミヤマホツツジ シュロソウ
雨降る”見晴岳”にて 鏡池〜湿原を縦断
雨に濡れている木の階段に注意して! 湿原の鏡池前、霧で何も見えない
マツムシソウ
ヤナギラン
手の届くところにウスユキソウが!!
三方ケ峰にて 池の平を右回りで
アヤメ 晴れていれば湯の丸スキー場が見える雲上の丘にて

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