初級楽校第4回実技「谷川岳」

   
第4回実技「谷川岳」 記録:マロニエハイキングクラブ  安納和枝
日時2014年8月17日(日)
コース 谷川岳ロープウエイ乗場P=天神平駅〜穴熊沢の頭〜肩の小屋〜谷川岳トマの耳〜オキの耳〜穴熊沢の頭〜天神平駅=谷川岳ロープウエイ乗場P
実技研修概要 @雨天の為石黒尾根下山から天神尾根ピストンに変更
A疲れない歩き方の実践
班編成(指導スタッフ) A班:5名(吉岡CL)、B班:5名(新井)、C班:5名(三村)、D班:5名(広瀬SL)

第4回実技『谷川岳』に参加して  マロニエハイキングクラブ 安納和枝

 
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   天気予報が悪いのに行くのかなと思っていましたが、
 吉岡CLから、「谷川岳のポイント予報天気はそれ程悪くはないので、現地まではとりあえず行きます。  ただ、この所の雨で岩が濡れているのと天候が心配なので、石黒尾根を下山する計画を天神尾根ピストンに コースを変更します。」とのお話があった。

 高速を走っている時には雨が降っていたが、谷川岳ロープウエイ駅に着く頃には、曇り空になっていた。
 ロ−プウェイで天神平駅に着き、外に出ると霧で周りが見えない。これからどうなる事やら心配に・・・。 登山口を見つけ、さあ出発、前回よりもリュックが重い。
 霧で周りが見えず景色どころでは無い、途中まで来ると雨が降ってきたので雨具を着て少し進むと穴熊沢の頭避難小屋に到着、ここで休憩を取る。
 避難小屋を出発して少し登ると岩場が出てきて、急登が続き息が段々荒く苦しくなる。座学の時に習っていた腹式呼吸を試してみるが上手くいかない。 全然通用しない。何故だろうか?
 それでも一歩々登って行くと雨が止み霧が晴れてきた。下界は雲海だ、先に行くと空が澄みきって山々の稜線がくっきり見える。  緑が美しく素晴らしい景色に、これまでの疲れも吹き飛び身体が軽くなったような様だ。
 漸く肩の小屋に到着、ここで休憩して昼食後、トマの耳、オキの耳にて班毎に写真撮影する。帰路は、雨の為足場が悪いとの事で急遽ピストンに  変更し天神平駅に下山した。

今日の一日は、私にとって忘れられない思い出の日となりました。 皆様、ありがとうございました。
 
 

濃霧霧雨の中ロープウエー天神平駅を出発
(A班)

霧雨の中を天神尾根を行く
 

天神尾根の天狗の溜り場付近より雲上のオジカ沢ノ頭方面を望む

肩の小屋で昼食 B班

谷川岳トマノ耳山頂(1,963m、日本百名山) A班

谷川岳トマノ耳山頂(1,963m、日本百名山)B班
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谷川岳トマノ耳山頂(1,963m、日本百名山) C班

谷川岳トマノ耳山頂(1,963m、日本百名山)D班

谷川岳トマノ耳よりオキノ耳および一ノ倉岳を望む

谷川岳トマノ耳とオキノ耳の稜線より一ノ沢を望む

谷川岳オキノ耳山頂(1,977m)A班

谷川岳オキノ耳山頂(1,977m)B班

谷川岳オキノ耳山頂(1,977m)C班

谷川岳オキノ耳山頂(1,977m)D班
 

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