初級楽校第2回実技「飯能アルプス」

   
第2回実技「飯能アルプス」 記録:上三川ハイキングクラブ  廣瀬茂代
日時2014年6月15日(日)
コース 天覧山登山口〜天覧山〜多峯主山〜長田入り口〜久須美坂〜天覚山(446m)〜大高山(493m)〜前坂分岐
 〜吾野駅
実技研修概要 @座学で学んだ「コンパスと2万5千分の1地形図の使い方」基礎実技
A疲れない歩き方、長時間歩行の実践
班編成(指導スタッフ) A班:6名(吉岡CL)、B班:7名(新井)、C班:6名(三村)、D班:6名(広瀬SL)

第2回実技『地図読み、長時間歩行』に参加して  上三川ハイキングクラブ 廣瀬茂代

 
*写真をクリックすると大きくなります。
 山登りを始めて以来、ついに念願の読図実技の日を迎え大変楽しみにしていた私はルンルンとバスに乗り込みいざ、 飯能アルプスへ!!
ところが、その場に立ってみると地図上の現在地と目的地にコンパスをどうあてたら良いのか、コンパスを どう持ってどちらを向いて立てば良いのかさっぱり解かりません。全くピンと来ないのです。
   座学学習ではコンパスの取り扱いも全く解からない私にグループメイトの皆さんがこと細かく教えて下さったのに。 本も読んだのに・・・。
そして、また皆さんに教えてもらいやっと 「あぁ!コンパスと地図、自分の体こうやって使うのね!」みたいな。 こんな調子で歩き始めましたがポイント3に着く頃には、なんとか自分が進む方向を確認できるようになりました。

 地図に載っていない道が何本もあり皆で考え、コンパスを使って目的地方向を確認。 案内板、川や鉄塔、尾根、木の種類等など実際の様子と地図の情報を 照らし合わせながら進んでいく。
 目の前の風景と地図の内容が合致してゆく様は小気味よく、自信に繋がるものでした。 やっぱり座学と実技両方あっての地図読みなのだなと実感しました。
 昼食時、近くに座っていたグループメイトの方に 「地図の畳み方は、本を見て真似して折れば良いですかね?」と話したら「それなら!」と、直ぐに新井リーダーを巻き込んで くれてその場でその方の地図を使って教えてくれました。 周りにいた方達も皆で輪になりワイワイと青空教室になっていました。
9時間程?の長い山行でしたが吾野駅に到着。 ストレッチをしたら一日頑張った筋肉の緊張が心地良く解れていきました。 そして、バスの中で食べたシャビィ(レモン味のかき氷アイス。上に乗っているスライスレモンがまた美味しい!)が染み渡りました。
今日の一日は、私にとって忘れられない思い出の日となりました。 皆様、ありがとうございました。
 

 
<天覧山登山口〜天覧山〜多峯主山>

見返り坂から多峯主山へ
(A班)

見返り坂の分岐(B班)
 

多峯主山への登り

多峯主山山頂からの富士山

多峯主山山頂にて(C班)

多峯主山山頂にて(D班)
<多峯主山〜久須美坂〜天覚山(446m)〜大高山(493m)〜前坂分岐〜吾野駅>
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多峯主山と久須美坂の間(C&D班)  

277.5Pにて(A班)
 

途中で出会ったカモシカさん
 

天覚山山頂にて(B班)
 

410Pへの登り 4班合同

大高山山頂にて(D班)
 

大高山山頂にて(A班)
 

大高山山頂にて(C班)
 

大高山山頂にて(B班)
 

ようやく前坂分岐に到着
 

前坂分岐〜吾野駅への下山道に入る

下山道を一気に240m下降する
 
 

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