初級ハイキング楽校実技１

初級楽校第１回実技「鹿沼岩山」

第１回実技　※受講生が多い為、以下２回に分けて実施した。
場所	パートⅠ鹿沼岩山	パートⅡ鹿沼岩山
日時	2014年5月25日(日)	2014年5月29日(木)
講師・スタッフ	・ＣＬ：吉岡昌徳、ＳＬ：広瀬範子、講師補佐：三村武美、事務局：新井作司	ＣＬ：吉岡昌徳、ＳＬ：広瀬範子、講師補佐：三村武美、事務局：新井作司
受講生	出席：１５名	出席：１１名

『第１回実技パートⅠ　鹿沼岩山５月２５日(日)』　

＊写真をクリックすると大きくなります。

　5月25日(日)第一回実技講習会。鹿沼市岩山にて難場通過、岩登訓練を実施しました。
　天候は快晴、訓練日和です。日吉神社前にて準備体操、ヘルメット、ハーネスを装備し、いざ出発。 10分程登山道を歩き最初の岩場登山道を通過。今日の訓練を行う岩場（A峰B峰C峰）に到着しました。
　今回はB峰で訓練するとのこと、岩場を見上げて登れるのかと不安な気持ちに…。つい、C峰に見えるベンチに目が向いてしまいベンチに座ってゆっくりしたいと思ってしまう。
　今日は実技講習！気持ちを切替て訓練開始。装備品の安全確認、ビレイヤー登攀者との声掛け確認をし、手の位置足の位置を確認しながら登って行く。手をかける場所も足をかける場所も少なく、一つ間違えれば落下の危険を感じる。　ロープで確保されていないととても登れないと思う。ビレイヤー登攀者の信頼関係はとても大切だと感じました。
　これから1年間、参加される皆様方との絆を深め、安全に楽しく学んでいきたいと思います。
講師の皆様、参加される皆様、1年間宜しくお願いいたします。
　　　　　　　　　　　　　宇都宮ハイキングクラブ　高橋和彦　記

＜鹿沼岩山Ｂ峰に於ける登攀訓練＞

トップロープによる	る登攀訓練開始

（行動 7:00～13:50）
大谷P ＝日吉神社・・・岩山C峰～三番岩・・・日吉神社＝大谷P
　　　　　　 ※雷雨注意報のため予定より早めに終了しました
（概要）
『岩稜難場通過の為に岩に慣れること』及び『岩を登る基本技術取得』を目的とした実技訓練、安全を確保した(トップロープ)岩登り訓練
（感想）
　ハイキングを初めて2か月半が過ぎました。楽佼への参加は、まだ早いかな？と思いましたが、年齢(62)のこともあり思い切って参加することにしました。
　第1回目の実技が『岩登り訓練』ということで、高い所が苦手な私にとっては、いささか複雑な心境ではありました。実際にやってみると思ったより恐怖感はありませんでしたが、ロープに自分の身を100％預けるということが、なかなかできなかったように思います。
　今回、ロープの準備は先生方が、やって下さったので安心ですが、自分が準備したロープでは、できないだろうなと思いました。
　ロープワークをしっかり学んで、自分が準備したロープで岩山を登り、降り、できる日が来るといいなぁ～。と思ってしまいました。
　広瀬ＳＬより、ビレイヤーをやってみるよう言われましたが、ロープワークの重要性(責任)を理解してくると、とても私には無理と思い、今回は遠慮させて頂きました。ロープの結びやロープワークが正しくしっかりできなければ、安全なハイキングはできないと痛感しました。一日でも早く皆さんに近づける(知識・体力・技術)ように・・・・　各リーダーの方々お世話になりました、みなさん1年間よろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡田俊彦(マロニエHC) 記

＜鹿沼岩山Ｂ峰に於ける登攀訓練＞

トップロープによる	る登攀訓練開始

＜鹿沼岩山Ｂ峰に於ける登攀訓練＞		＊写真をクリックすると大きくなります。


トップロープでの登攀訓練