第2回実技山行〜磐梯山〜

〜読図、疲れにくい歩行法、ストック活用法〜

日 時:2008年06月15日(日)
天 気:快晴
コース:宇都宮IC⇒磐梯河東IC⇒ゴールドライン八方台P・・・中の湯跡・・・磐梯山頂・・・天狗岩・・
     ・沼の平・・・赤植山・・猪苗代登山口⇒猪苗代磐梯高原IC⇒磐梯熱海IC⇒ユラックス熱海(入浴)
     ⇒磐梯熱海IC⇒宇都宮IC⇒往路帰宅
   
第2回実技山行は、磐梯山である。今回の実技テーマは下記の2項目です。
(1)地図とコンパスの活用訓練
(2)疲れにくい歩行、ストック活用の実践

 事前に、地図上で指定しておいた各チェックポイントにて、コンパスで進行方向の角度を出し、座学にて測定しておいた 方向と合っているかを確認しながら、展望のよい地点では、周りの地形を観察して現在地が地図上のどこなのかを特定する 訓練を行った。また、今回のコースは下りが長いので、前回講習にて学んだ疲れにくい歩行法、ストック活用法の実践を 意識して下山した。
 今回の磐梯山は、天候に恵まれ、途中出あった常連登山者によると、こんな天気に出会うのは本当に珍しい(30回登って2回目 だ)そうで、素晴らしい360度の展望を楽しむことができた。

以下、ハイキング楽校生の感想文を読んでください

 <第2回 実技山行「磐梯山」感想文>     マロニエHC 宮崎イク子

*写真をクリックすると大きくなります。
 6月15日(日)宇都宮市営大谷駐車場を定刻とおり
7時10分に出発、途中コンビニで お昼の楽しみのから揚げを買い、爽やかな快晴に、わくわくドキドキしながら、 宇都宮ICから一路磐梯山へと向う。〜気分はルンルン・・・(´∀`*)。
 バスのなかで事前に予告のあったスリング、カラビナの基本的使い方についての実技指導が あった。
大貫CL、八木沢SLの指導で繰り返し練習する・・・。
6/29(日)のセルフレスキュー に向けの訓練だそうですが、これが、なにがなんだか、さっぱりわかりません・・!?  隣に座っている松ちゃんに、教えてもらいやっと結べるようになった頃、ようやく登山口に到着した。
 
 登山の準備とストレッチの後に、地図とコンパスで進行方向を確認して、いよいよスタート。 初心者の、わたしは、ただただ嬉しく、晴天の中、木漏れ日溢れる山の中へ、しばらく登ると、 温泉旅館の跡地(露天風呂が、レトロ)登るほど変わる景色・・・


  地図とコンパスで方向を確認 絶景ポイントにて檜原湖?   木漏れ日溢れる登山道を歩く トラバース道から急登へ

急傾斜を登りきり、休憩
 
弘法清水小屋分岐を通過
 
磐梯山への急登を行く
 
一息入れる、山頂はもうすぐ!
 

 あれは、何という湖?檜原湖、秋元湖など目を見張る裏磐梯の景色の中、コンパスで方向確認しながら、嶮しい山道を ひたすら登る。
 平坦な道に出るとすぐに弘法清水小屋に到着した。そこから磐梯山山頂はもうすぐだ、展望を 楽しみながら、ゆっくりと登る。
 山頂に到着するとすぐにお昼をいただく。お楽しみのから揚げを、猪苗代湖の素晴らしいを眺め ながらパクリ(* ^―゚)。とっても美味しい 手づくりの、らきょうをいただきお腹を満たして、ハイポーズですよ!
 さぁ〜下山です。 足場の悪い、石がごろごろした道を、慎重に下り、途中途中の、かわいい花の名前を、 眞知子ちゃんに、教えてもらいコンパスでの、方向確認も、少しは、慣れてきたころ 最後の難関が・・・。
 スキー場のゲレンデを下りしばらくすると、膝が悲鳴をあげはじめ、大貫先生から「後ろ向きに下りると楽ですよ」との アドバイス・・・。いやー楽々、膝にやさしい後ろ向き歩行でした。無事、バスに到着ホットしました。
 ストレッチをして、下界の温泉で、疲れをとりさっぱりして 帰路へ。バスの中では、今後の予定(次回のセルフレスキューや7月山行について)やロープのおさらいなど、和気藹々楽しくて、あっと言う間に大谷駐車場に 無事到着。先生方や、皆様のおかげで、すばらしいハイクになり、ありがとうございました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮アイク子
 

ハイポーズ!(磐梯山山頂にて)

山頂にて美味しい食事

下山開始

弘法清水小屋にて休憩

天狗岩への下山路を行く

天狗岩の先に見えるのは
櫛ヶ峰

天狗岩分岐にて
コンパスチェク

新緑の沼の平を行く
 
 

沼の平からの磐梯山
 
天狗の庭付近からの猪苗代湖
 
急傾斜にてストック活用
 
後ろ向き歩行が快適だ!
 
 

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