<雪山難場通過訓練>
氷壁登降訓練をする予定の滝の取付き部に来て見ると、氷の状態が悪く、万全でないとの大貫CLの判断
(水凍りの状態で本来の硬いブルーアイスになっていない。)で、氷壁登降訓練を別の場所に変更して、
難場通過訓練を兼ねて、滝を登らずに雲竜瀑へ行ける巻き道を行くことになった。
立木に支点を取り、補助ロープで確保しながら急斜面を登り、巻き道をトラバースし、雲竜瀑をも見通せる
場所に到達した。
大貫CLから、その先のルートと時間的余裕を勘案し、引き返すとの指示が出された。
引き返す時、急傾斜の表面が凍っている雪面を懸垂降下で下りる訓練を実施。
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補助ロープで確保する 準備 |

巻き道をトラバース |

雲竜瀑が見える!残念ながら引き返す |
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