セルフレスキューの実技と講習会が6月24日(日)宇都宮市篠井、冒険センターアリーナで行われた。
誰でも事故は起こしたくない、しかし万が一起こしたとき、
自分の安全と仲間を救うことが出来るために知っておく必要がある。
全事故者数の70%以上が転滑落で骨折・打撲が多く四肢受傷が圧倒的に多い。事故者の男女比は、
ほぼ同数だが、50〜64歳は女性の事故者が多いとの事、また 女性の事故では、おしゃべりで歩く事に
集中しないための事故が多い。山に持っていく救急用品については、大型ナプキン。ナイロンストッキング
もいろいろ使え、小さくなるので持っていた方が良いとの事でした。
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テーピングの講義
テーピングの実技講習
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■予防テーピングの講義
予防テーピングに使用する「キネシオテープ」を参加者に配布し、その効用と使い方について
の説明があった。
別名「人工筋肉テープ」とも呼ばれ、キネシオテープを貼ると、体内に隙間ができてリンパ液や血液の
流れが良くなり、酸素も栄養も体の隅々に行き渡るようになり、貼るだけで筋肉の痛みや凝り、疲労の
回復も早くなるとのこと。
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