第5期楽校開校式及び古賀志山実技山行

   日時:2007年5月19日(土)〜20日(日)
   
第1日目
(19日)
開校式  場所:宇都宮市森林公園管理センター
机上講習 ・登山ハイキングの服装と装備、ザックパッキング(大貫主任講師)
・自分の体を知る、運動生理学(矢崎辰雄講師)
・安全で疲れにくい歩行法・アクシデント対策等(大貫主任講師)
ミーティング
兼懇親会
 場所:サイクリングターミナル
第2日目
(20日)
古賀志山実技山行 ストレッチング・服装・靴の履き方・ザックパッキング・ストック活用法 ・疲れにくい歩行法・アクシデント対処法等)

今年も第5期ハイキング楽校が開校されました。
 まず、当楽校の校長である八木沢校長からハイキング楽校の誕生からこれまで4年間の歩み についてのお話がありました。
 次いで大貫主任講師による「登山の歴史・登山界の現状 ・労山」についてのお話があり、全国連盟(日本勤労者山岳連盟)が登山の大衆化に伴って 大きな役割を担ってきたことや全国連盟の行事及び栃木県連の行事の意義とその活動を支えているのが、 我々がクラブに納めている会費の一部であるなどを分かりやすく解説してくださいました。
 
*写真をクリックすると大きくなります。
八木沢校長の挨拶
 

<講義1>
 主に3大装備である登山靴、雨具、ザックを中心に、
最近の新素材と機能面での工夫などの情報や
実際に着用したり、使用する場合の注意事項、購入する際に留意すべきこと― 特に登山靴については、実際に履いてみて自分で納得できるまで何回か店に足を運ぶ (利幅も高いので、店に遠慮せずに)など慎重に検討すべきとのこと・・・・などなど、 大貫主任講師がこれまで50余年の山暦で蓄積された登山用具に関する知見を披露された。
 
服装と装備について講義される大貫主任講師

<講義2>
人間の身体と登山ハイキングとの関連を科学的に捉えた「自分の体を知る、運動生理学」 と題する矢崎講師の講義は、 中高年の身体は、賞味期限内であるが保障期間を過ぎている状態にある。 うまく手入れしないとすぐガタがくるとのお話から始まった。 中高年の健康維持に必要な適度な運動として山歩きはもっともふさわしい スポーツであると説く、ユーモアと比喩のきいたお話に思わずなるほどと納得。
(詳しくはここを参照して下さい。)

<講義3>
「安全で疲れにくい歩行法・アクシデント対策等」の講義がありました。
これらの事は1年間かけて繰り返し学ぶことなので、細かい文書化は省略します。
 
自分の体を知る運動生理学について講義される矢崎講師

<ミーティング兼懇親会>
 本日の宿泊先であるサイクリングターミナル大広間に集合して
まず、大貫主任講師から「第5期楽校授業予定」の説明があり、実技山行の行先に ついて皆さんの意見や希望を出していただいた。
 続いて八木沢校長の乾杯で懇親会となり、まずは全員の自己PRで初対面同士の 垣根もなくなったせいか、山談義で話が弾み、楽しい懇親会になりました。
 
熱心に受講される5期生の皆さん
 

乾杯!!
 
名(迷?)自己PR(どなた?)
 
楽しい懇親会
 
話は尽きない
 

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