2007.8.1  自主山行・月山花散策
【地 図】   1/2.5万地形図・月山(国土地理院)          

イチリンハクサンイチゲ(キンポウゲ科)
この一輪タイプの方が正真正銘の
ハクサンイチゲと思われるが・・

ミヤマキンポウゲ(キンポウゲ科)
深く切れ込んだ葉は鳥の足を思わせる

コバイケイソウ(ユリ科)
数年程の周期で咲き、10年程の
周期で花の群落となる。毒草
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姥ヶ岳と朝日連峰

イワアカバナ(アカバナ科)
雌しべの柱頭が球体に近い。
赤葉菜です


ハクサンフウロ(フウロソウ科)
赤の少ない8月に山を彩ってくれる花


ナンブタカネアザミ(キク科)
「ナンブ」と名がついているが
岩手県にはない

ヒナウスユキソウ(キク科)
至仏山にあるホソバヒナウスユキソウの母種

ネバリノギラン(ユリ科)
花穂が粘るのでこの名がある

ウメバチソウ(ユキノシタ科)
雄しべをみると開花日数がわかる

月山神社と後方に鳥海山

トウヤクリンドウ(リンドウ科)
東北では月山と燧ケ岳のみ生育


ホソバイワベンケイ(ベンケイソウ科)
命名は弁慶のように強いので


ヤマガラシ(アブラナ科)
山に生える芥子菜の意味

ヒナザクラ(サクラソウ科)
飯豊以北、岩木と早池峰以外の
東北の山に分布

シラネアオイの実(シラネアオイ科)
一科一属一種の日本特産種

ハクサンシャジン(キキョウ科)
「山で旨いはオケラにトトキ」で知られるツリガネニンジンの高山変種

中学生のスキーヤー

ウズラバハクサンチドリ(ラン科)
葉の斑点が鶉の卵の模様に
似ている


ウゴアザミ(キク科)
「羽後アザミ」。花は直立して
上向きに咲く


トウゲブキ(キク科)横
ダケブキに似るが花は小さく
花柄の基部に苞葉がある

  ハクセンナズナ(アブラナ科)
ミカン科の白鮮(ビャクセン)に花や花穂の形状がにていることから。しかし、白鮮がよくわかりません・・・

  シロバナトウウチソウ(キク科)
タカネトウウチソウと違い先端から下へと花を開く傾向がある

  イワオトギリ(オトギリソウ科)
株立ちで花びらの幅は広い
  

  ミヤマコウゾリナ(キク科)
茎や葉、総苞に剛毛と腺毛がある
  

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