定例山行・大平山 |
日 時 | 2009.1.11(日) | ランク | BA |
地 図 | 栃木(国土地理院25000/1) | 天 候 | 快晴 |
概 要 | 一足先に春を満喫し、お正月の疲れと運動不足を解消する | ||
参加者 | A川K子(CL)、T田R子(SL)、その他UHC会員計11名 | ||
参考タイム |
東武宇都宮駅(7:54)⇒栃木駅:両毛線に乗り換え(8:24〜8:41)⇒岩舟駅(8:51〜9:00) ・・・岩舟山(9:15)・・・高勝寺(9:20)・・・鷲神社(9:50)・・・ 馬不入山(10:50)・・・晃石神社にて 昼食(12:00〜12:35)・・・大平山(13:20)・・・ 大平神社(13:40〜13:45)・・・六角堂(14:00) ・・・栃木駅(15:39)⇒ 東武宇都宮(16:21) ※⇒電車、車などで移動 ・・・歩行 |
【概 要】 東武宇都宮線と両毛線を利用し、各人が最寄りの駅から乗車して岩舟駅で全員集合となった。 無人の改札を出て小さなスペースを利用して準備体操と自己紹介をした。 この時期は一年の内で最も寒く、今日も冷たい風が肌を刺した。しかし、天気は快晴で空気は冷たいが 澄んで気持ちよかった。 まず、砕石のため荒々しい姿の岩舟山を目指してリーダーを先頭に出発した。舗装道路を少し歩くと すぐ石段が続き、早くも汗ばんできた。ほどなく岩舟山に着き、上着を脱いだ。 澄んだ空に富士山がくっきり見えた。さらに少し進むと高勝寺に着き、後ろから廻ることになったので、 三重の塔、本堂、仁王門など彩色が美しい重厚な建造物を見て回った。 *写真をクリックすると大きくなります。 |
そうして歩いている内に、刺すような朝の冷たい風は感じなくなり、太陽の暖かい光を浴びて里山歩きに 絶好の日和であった。 鷲神社を過ぎた後は、急坂やアップダウンの登山道を適度に小休止しながら馬不入山に着いた。真っ青な空に 富士山と浅間山が美しかった。 |
さらにアップダウンを繰り返す歩行となるが、その途中、ヤマザクラが多く春にはさぞ美しいと
思われる桜峠を通過して、晃石神社に到着した。 ここで昼食とし、皆で車座になって各人持ち寄った腕自慢の手料理に舌鼓を打った。 その先は、晃石山では日光連山が、さらに大平神社へ向かう途中では筑波山がよく見えた。 |
ライオンズクラブ、ボーイスカウトの団体が初祈願のハイキングに来ており、多勢の小学生と指導者が
コミュニケーションを取りながら元気に歩いていた。 また、今日は他にも単独やグループで大平山ハイキングに来ており、何組もすれ違った。 大平山神社でお参りやお札、おみくじなどを買って階段を下り、六角堂に降りた。 |
そこから栃木の街を散策しながら栃木駅に向かって歩き、途中、巴波川ほとりの公園で会計報告と
リーダーのあいさつがあり、栃木駅で一応解散とし、各人帰途に着いた。 交通機関利用の駅からハイキングで、岩舟山から晃石山の間は特にアップダウンを繰り返し、 正月明けのストレッチに程よい歩きであった。 写真はこの山行に参加したKさんが撮影したものを使用させていただいた。 |
【記録 T田R子】 |