岩間―福原縦走
さくらとカタクリの花を楽しみ、春をしてきました。
日時:平成20年4月5日(土)
天気:快晴
山域:筑波
ランク:BA
地図:岩間・筑波・羽黒
目的:春の花を楽しむ
集合場所:真岡市民会館 6時00分
歩行時間:7時間00分
コース:真岡市民会館⇒福原駅⇒岩間駅→愛宕山→難台山→洗心館→吾国山→福原駅⇒根本山⇒真岡市民会館
概要:岩間駅から愛宕山(桜を鑑賞)、難台山、吾国山(カタクリ鑑賞)、福原駅(歩行距離15Km)。三山を縦走します。累積標高差約1000m。
参加者:H谷Y雄(CL)、O野T司(SL)、I藤T、A山K夫、T田T子、H谷M子、Y岡M徳、S山S、K地M吉、IE淑(10名)
【感想】
今日は土曜日です。4月になって栃木県南部にもいよいよ桜が咲き始め春がやってきました。今日は、茨城県筑波山域の山行で愛宕山で桜を鑑賞し、吾国山でカタクリを鑑賞する山行に参加しました。CLがH谷さんということでちょっと“ハード”かなと腰が引けましたが、なんと言っても吾国山のカタクリが見たいのと電車(水戸線)に乗れるとのことで参加しました。電車で山に行くのは、新宿からあずさ2号で行く北アルプス、小田急線で行く丹沢などを思い出してしまって、まだ青春キップの定例山行は早いような気がしている自分にとっては、僅かながら感動してしまうのです。そんなわけで定刻どおり、真岡市民会館駐車場を出発して、福原駅に到着。福原駅から水戸線に乗り、友部駅からは常磐線に乗り換え福原駅に到着。福原駅から愛宕山に向けて住宅街を歩いて行くと前方に桜が満開になってきている山を発見。それが愛宕山です。愛宕山の麓は桜が満開でありました。まずは1番ティーからスタート開始、1番ティーからは桜の木の間から福原の町並みが最高の眺め、余程のことがない限り、駅まで届きそうな打ち下ろしのコースようだ。林道そして最後の急な階段を登ると愛宕神社に到着。ここが山頂らしい。ここからの展望は遥か太平洋、霞ヶ浦、水戸市内、筑波山等々が良く見えました。
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ここから逆方向の下り坂を下りると難台山へのハイキングコースへ向かう起点となるトイレ付きの駐車場に到着しました。難台山へのコースは登山道というよりも道幅が広くハイキング道という感じである。途中、団子石峠を過ぎるとだんご山や大福山などの花より団子系のピークを越え、大きな岩壁が現れ、難台山城の分岐を越えて行くと12時近くに難台山に到着した。その後、難台山で昼食を取りました。難台山頂は難しい問題が解けないと席が取れないくらい混んでいました(難題なんつって?)。
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昼食後、急な下り坂を下りると桜祭りのやっている洗心館に到着。ここではトン汁を食べる人、アイスクリームを食べる人、両方食べる人がおいしいおいしいとの歓声にわいていた。当然、トン汁もアイスクリームも有料である。ここのお祭り広場から吾国山へ最後の急登を登る。登った後には神社があって、そこが吾国山の最高地点だ。ここで休憩のあと、カタクリの群生地を観賞をしてから、福原駅を目指した。福原駅には参加者全員の努力もあり、予定よりも早く到着した。
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福原駅からは車で真岡へ向け出発、真岡市に入るとリーダーの粋な計らいで、桜の名所である根本山を見学(車で)しました。それでも、真岡に少し早めに到着し、春を告げる桜とカタクリの花を堪能した1日でした。来年の今頃は、今回参加されたIさんがCLで、A山さんがSLで逆のコースでやるとのことであったので、みなさん、忘れないでください。
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Last Update :08/04/23
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