自主山行・北岳〜間岳、農鳥岳 |
日 時 | 2007.7.23〜26(月〜木) | ||
山 域 | 市野瀬 | 地 図 | 仙丈ヶ岳(国土地理院25000/1) |
集合場所 | 宇都宮 7時 | 天 候 | 晴れときどき曇り |
参加者 | F谷I宇(CL) Y野T、I田T江、I鼻H男(計4名) | ||
コース | (※ ===車移動、 ・・・歩行) | ||
1日目 (7月23日) |
宇都宮、07:00発==栃木IC(東北道)==川口JCT==東京外環==
大泉IC(関越道)==鶴ヶ島JCT(圏央道)==八王子JCT(中央道)==
諏訪IC==高遠町(ソバ昼食、華留運(ケルン==戸台口==
仙流荘==(南アルプス林道バス)==北沢峠==広河原・・・広河原山荘テント場着、16:10着(テント泊)
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2日目 (7月24日) |
広河原山荘テント場・・・北岳・・・北岳山荘テント場泊
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3日目 (7月25日) |
北岳山荘テント場・・・間ノ岳・・・農鳥岳ピストン・・・北岳山荘テント場泊
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4日目 (7月26日) |
北岳山荘テント場・・・御池小屋・・・広河原===北沢峠===仙流荘===宇都宮
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1日目は移動のみ、 出発前日に、夜叉神峠〜広河原間が不通の情報により急遽、当初の予定の反対側 戸台口より行く事になったため、17:00予定を宇都宮発07:00と半日早目ての出発 となり、ようやく16時に広河原山荘テント場着 |
*写真をクリックすると大きくなります 北沢峠 |
広河原山荘テント場にて |
大樺沢二俣コースの雪渓 北岳山頂にて |
大樺沢右俣コースのお花畑 後方、甲斐駒ケ岳と肩ノ小屋 |
2日目は快晴の中、大樺沢ルートを登る、途中、沢や雪渓を渡り、大樺沢二俣から右俣コースに 入る。途中の急登が開け「シナノキンバイ」の大群落の花畑が一面真黄色に表れました。 それより少し先に行くと小太郎山分岐の尾根に出て、甲斐駒や鳳凰三山が見え北岳へ 続く尾根は花畑となって続きます。 肩ノ小屋で一服し、北岳山頂に到着。 <今日出会った花です。(2日目)>
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広河原山荘の主人に聞いた「キタダケソウ」を見つけるために八本歯の コルを下って探したのですが見つかりませんでした。 この日は、北岳山荘のテント場でテント泊。 |
北岳バットレス |
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北岳山荘よりの日の出(北岳と富士山) |
本日(3日目)は4時起床、日の出は写真のような状況で今日も天は気良いかなと思っていたの ですが、歩き出す頃には富士山も見えたり隠れたりと言った具合で一日展望は良く有り ませんでした。 |
イワショウブ |
アカイシミヤマクワガタ |
シコタンソウ |
ミネズオウとイワウメ |
タカネヤハズハハコ |
ピンクだけどキバナシャクナゲ |
チシマギキョウ |
ウラシマツツジ、ネットで見ると壷形の花だが? |
イワウメ |
キタダケナズナ |
イワヒゲ |
キバナシャクナゲの葉 |
ミネズオウ |
ハクサンイチゲ |
チングルマ |
ミヤマキンバイ |
北岳肩ノ小屋に咲いていた 「キタダケソウ」 |
四日目(北岳山荘テント場→御池小屋→広河原・・・・・宇都宮) 最終日は、霧で少し濡れそうなので合羽・スパッツ・ザックカバー着用。 歩き出し5:20でも薄暗く花も良く見えず、私とI田さんは花畑ルートを通ったのですが 3日間探し求めていた「キタダケソウ」は見つからず・・・あきらめかけていました。 そして最後の手段として、肩ノ小屋の主人が「雪」を被せて開花時期 を調整しているという「キタダケソウ」を見せていただきました。 有りました有りました探し求めていた「キタダケソウ」が咲いていました。 二株の内一株が咲いて、やっと写真が撮れました。 広河原発12:30のバスに乗れたので、宇都宮には10時頃着きました。 |
ムカゴユキノシタ ウサギギク |
クチバシシオガマ クサボタン |
今日出会った花です。(4日目)
ベニバナイチヤクソウ マルバイチヤクソウ |