山名 | 会津駒ケ岳〜三岩岳〜窓明山 |
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日時 | 07年02月17・18日(土・日) |
地図 | 1/25000の地図:檜枝岐・会津駒ケ岳・内川 |
集合場所 | 大谷 |
参加者 | A間Y江(CL)、Y口K平、H谷Y雄、H谷M子、I嵐R作、S山S |
コース(計画) | (17日)・大谷⇒会津駒登山口 (18日)・会津駒登山口・・・ヘリポート跡・・・アンテナ・・・避難小屋・・・会津駒ケ岳・・・ 大戸沢岳・・・三岩岳・・・避難小屋・・・窓明山・・・巽沢山・・・登山口⇒(温泉)⇒大谷 |
会津駒登山口を7時20分に出発し、ヘリポート跡を目指す。普段、通る登山道は雪崩の 危険のところもあるとのことで、登山道を数分歩いて、橋を渡ったあたりから、尾根を登ることと なった。その前に、雪が深いのでスノーシューに履き代える。今年は、私のスノーシューも稼動率が 高くなっている。昨年、来たときとは、違う尾根を登っているような気がしないでもない。 そろそろ、登山道が出てくるはずなのに、なかなか、登山道が出てこない。まだだあ。ハア、ハアして 登っていると、木の根元を深く踏み込んだり、よろってしたり、平らな所に出た。最初の目的地のヘリポート 跡だ。雪不足とは言ってもさすが会津駒。雪が多い。ここから、若干だがなだらかな尾根になるはず。
薄くなった先人のトレースと地図+コンパスで方向を確認しがら、次の目的地である肩の小屋を 目指す。新雪を踏みしめ、降りだしている水分の多い雪の中を汗だくになりながら、ラッセルを 交替して進む。
汗をかきながら登って行くと、やっと右側に薄く、大戸沢岳が見えてきた。天気が良ければ、 この辺の左側に燧ケ岳が見えてくるらしい。今日は生憎の天気で何も見えない。上に行けば行くほど 風も強くなり、ガスも多くなってきた。この方向が小屋の方向だがガスで何も見えない白一色の世界 。まして、目では前方の傾斜も確認できなくなるほどのガス。「小屋でお昼にして、帰りのトレースが消えて いたら・・・不安だなあ?」何て考えていたら、この辺で戻ろうコールとなった。風の無い樹林帯で昼食の あったかいラーメンを食べて、残念ながら下山となった。「まあ、こんな時もあるさ、山は無くならないから。 」帰りの下りはスノーシューだと降り辛いので、つぼ足にしたら、さすがに埋まる 。何どか転がったり、尻セードをしながら無事に登山口に到着となった。帰りは温かい「駒の湯」で 一番風呂を心ゆくまで浴びての帰着であった。早く、降りると一番風呂も浴びれるぞお〜!?
みなさん、大変お世話になりました。お疲れさまでした。また、今度、挑戦しましょうねえ〜。
Last Update :07/03/09
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