定例山行 三床山 |
日 時 | 2006.12.10(日) | ||
山 域 | 栃木 | 地 図 | 田沼(国土地理院25000/1) |
集合場所 | 壬生 7時00分 | 天 候 | 晴 |
概 要 | 「全国名低山ふるさとの山」(山渓に掲載された)を歩く | ||
参加者 | Y野T(CL) I藤H子(SL) K口S男、T澤K三、M岡 O、O野田B明、T田T子、I貝E一、T橋H子、K村K子、 T橋Y男、T中S子、K田S子 (計 13名) | ||
参考タイム |
壬生(7:00)⇒ 鹿島神社(8:00〜8:15)→三床山(9:15〜9:25)→分岐(9:35) →栗谷坂峠(10:00)→田桜山(10:35)→桜山(10:55〜11:30) →墓地(12:15)→一床山(13:15)→鹿島神社(14:30)⇒壬生(15:30) ※⇒車移動 →歩行 |
三床山から急下を降りて なだらかな尾根へ のんびりと周囲の山々を展望して分岐〜栗谷坂峠へ、
P334から田桜山経由して桜山へ到着。山頂を見渡すと樹間から「雪の男体山」「雲に隠れた白根山・ 浅間山」等が展望できます。鹿島神社をスタ-トして約2時間半余 11時前で昼食とすることに。 30分の昼食後、再び急下坂を降りる。 簡単なロ-プもあるが前日の雨でぬかるんでいる道と濡れ落葉 で滑る、雑木林の幹と枝をしつかり持つも、それでも尻もちつくこと数回あり 難業の降下道でした。 急降下坂の後は、なだらかな尾根を遊歩しながら1時間ほどで川東集落へ到着。 一旦標高およそ120mの川東部落まで下山して一床山・二床山を目指すことになる。 そこで通りがかり数人の村民と出会う。『こんにちは!熊に出遭わなかった?』と聞かれ、『まさか!』。 『熊出没』の警告板 更に墓地を過ぎて一床山への登山道を進むと2*3mの檻仕掛けあり熊猪捕獲用? さらに猟犬をつれた狩人に出遭う。『今朝 熊が集落近辺を彷徨った』との話。熊との遭遇が現実に!! 警戒警報!! でも メンバ−13人 誰一人臆することはない? 「熊よけ鈴」「ピッケル」 「強力なメンバ−」「3円安全祈願」で対策は万全です。でも私は 出来るだけ後方を歩くようにした。 幸いにして 熊との遭遇はなかった。 |
*一床山山頂にて一同記念撮影 |
一床山へは沢筋と小高い尾根 P303を経由して約1時間で到着。頂上からは「雪の男体山」「雲隠れた 白根山・浅間山が展望できた。残念ながら富士山は見えず。ここで『三床山』をバックに一同記念撮影。 一床山から急降下して尾根伝いに二床山へ向かう。 。 |
途中 尾根中腹で「三床山」の見事な三角錐の山容が・・・目前に。 約30分後に「二床山」へ。 「二床山」から鹿島神社へ向かう。雑木林の生い茂るなだらか坂道を下る。しばらくすると藪の尾根。 登山道はかすかにあるが身長の倍以上ある竹藪となる。約20分くらい竹藪をよりわけながらぬかるん道 進んだ。藪漕ぎ初体験の人には、かなりの苦労が? でもCL・SLが援護して無事鹿島神社へ到着。 「三床山」「二床山」「一床山」 三山の無事登頂。 330mの低山ではあるが、急登あり、岩稜あり、 藪尾根あり、展望望める山頂あり、紅葉もあり 全てを満喫できた陽だまり山行でありました。 遠くへ出かけなくとも栃木県周辺にもすばらしい里山山系があることを確認した。 なお、三床山周辺は、330m低山ではあるが、熊 鹿、猪などが生息している(今回遭遇せず)。 必ず「熊よけ鈴」等の持参、単独行は避けたほうがよさそうだ。登山道の一様は案内表示板もあるが、 万全ではない。コンパス、地図は必需品で たえず現在地確認要のコースです。 (記 録 T橋Y男) |