立岩〜径塚山(定例山行) |
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【日程】 |
2006年11月5日(日) |
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【天候】 |
曇り後晴れ |
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【山域】 |
西上州 |
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【地図】 |
荒船山(国土地理院25000/1) |
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【概要】 |
スリルのある岩峰の西立岩から荒船山最高峰の径塚山(経塚山)に登った。そして、広々とした荒船山で陽だまりハイクを楽しみながら、トモ岩(艫岩)まで足を伸ばし展望を楽しんだ後、星尾峠から威怒牟畿不動跡を経由して下山する贅沢コースを走破した。最後に豪快な線の滝を堪能した。 |
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【参加者】 |
A間Y江(CL) T橋Y男(SL) |
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I鼻H男
、I鼻Y子、
K田S子、
Y口K平、
H見S郎、
Y岡M徳、
S木H樹、
N川T男、
M田M千男 計11名 |
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【コース】 |
壬生総合公園(4:50)=壬生IC=下仁田IC=線の滝P(7:20)―西立岩(9:00)―径塚山分岐(10:10)―径塚山(11:05〜11:35)―荒船山トモ岩(11:55〜12:20)―星尾峠(12:25)―威怒牟畿不動(12:45)―(14:50)線の滝P(15:05)=壬生総合公園(20:30) |
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2台の車に分乗した11名は、まだ暗い壬生総合公園を荒船山・立岩登山口を目指して出発、約2時間30分後に荒船山・立岩登山口である線ヶ滝Pに到着した。 |
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車から降りてストレッチの後、線ヶ滝を出発。あいにく曇り空である。線ヶ滝そばの林道の終点から歩き出す。はじめは比較的平坦な杉林の中を歩いていく。立岩に向かって真っ直ぐ登る。樹林の間越しに見えるはずの立岩の眺めは、残念ながら曇りで視界が悪い為見えなかった。(帰り道には晴れた為、天を衝くように聳え立つ姿を見る事ができた。) 登山道は東立岩と西立岩の間の鞍部に向かって付けられている。40〜50分歩くと登りが急になり始めいよいよ岩塊への取っ付きである。
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岩がそびえる脇を立岩東峰と西峰の鞍部を目指し鎖伝いに上がっていく。クサリ場を登ると割りとあっさりと東立岩と西立岩の間の鞍部に出る。
途中の岩峰(展望台)から間近に見る西立岩の姿はなかなか凄い。そこからすぐに、山頂標のある立岩西峰にでる。 |
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立岩西峰でも視界が悪く、ほとんど展望なし。径塚山を目指してすぐ出発、途中にはやせ尾根歩きや鎖場もあり結構スリルがある。小岩峰を越えながらの尾根道はなかなか楽しい。
そして、紅葉が素晴らしかった。 |
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途中、地図読みの勉強をしながら、径塚山の方に向かう道に入る。頭の上まである笹の中を泳ぐような道もあったが、割と明瞭であり、急な登りを終えると 径塚山である。 |
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径塚山は1422m、荒船山の最高峰である。立岩からの登山道では殆んど登山者に会わなかったが、狭い山頂には多くのハイカーがお弁当をひろげていた。見晴らしは利かないので、我々は記念撮影の後すぐに、山頂から1段下がった星尾峠分岐付近にて昼食。 |
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昼食後、トモ岩へ向かう。荒船山は遠くから見ると航空母艦のように見えるといわれるがここはその甲板を歩いているようなものであり、高原の散歩道のような広くて平坦な道である。ここまで来ると人通りも多く、曇っていた天候も晴れて来て、ゆったりとした気分で陽だまりハイクを楽んだ。やがて航空母艦の船尾にあたるトモ岩(艫岩)展望台にでる。トモ岩(艫岩)展望台は切り立った高さ200m、幅800mの大岩壁の上にあり、高度感のある展望台である。恐る恐る下をのぞくと、北側の景色は素晴らしい。 |
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展望を堪能した後、もう一度陽だまりハイクを楽しみながら、星尾峠分岐まで引き返して、星尾峠経由で下山する。下山途中の登山道の紅葉も素晴らしかった。 帰路に寄った、立岩中腹にある威怒牟義(イヌムギ)不動の見所は、 オーバーハング気味の大岩壁とその上から霧状に落ちてくる滝である。しばし休息して、帰路につく。立岩登山口である線ヶ滝Pに到着したのは、14時50分頃であった。
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線ヶ滝Pでは、車に荷物を置き、すぐ下にある線ヶ滝を見に行った。大したことないだろうと思って下って行くと、これがなかなかのもので、線ヶ滝との名前のごとく、真っ直ぐ高さは30数メートルの線を引いたような滝です。滝壷から流れていく先も凄まじいV字谷になっていて、一見の価値あり。 |
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