調査山行(山行管理部)〜中禅寺湖南岸尾根から社山〜
日時 |
2006年02月18日(土) |
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集合場所 |
大谷 6:00集合 |
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天気 |
晴れ |
1/25000の地形図 |
「中禅寺湖」(Click Here) |
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調査員 |
Y口、I籐、S山、H谷Y、H谷M |
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コース及び参考時間 |
大谷(6:00)⇒歌が浜駐車場(7:05)→阿世潟(8:10)→1567P→1633P→社山分岐(10:25)→社山(11:00〜11:35)→阿世潟峠(12:20)→半月峠(13:20)→狸窪(13:40)→歌が浜駐車場(14:20)⇒♨⇒大谷(16:30) |
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普通、当クラブの山行は日曜に行われるが、日曜日に別な行事があるので、土曜日となった。私としては、金曜日まで仕事があるので、土曜日に山に行って仕事の疲れを癒し、日曜日に山行の疲れを癒すのがベターと思っているが、如何に?集合時間・出発時間の6時には、メンバー5人が揃い日光・歌が浜駐車場に出発。今日は、残念ながら副部長のAさんは登山学校(わたし行っているのは楽校です。)のため欠席。でも、5人で楽しんで来ましょう!7時に歌が浜駐車場に到着。中禅寺湖からはこのように男体山がよく見えた。先ず最初に阿世潟を目指す。何故か雪が少ない。この間の暖かさのために雪が解けてしまったようだ。スノーシューハイクを楽しみたかった人には、残念でしょうね!!とワカン組。中禅寺湖を右手に見ながら、阿世潟を目指し8時10分に到着。 |
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阿世潟から地図を取り出し、1567のピークへの尾根を探す。尾根を探したら、さあ、出発だ。「・・・・・????何、何、!!!」雪がない。「一体、どうしたんだ、ヘヘイ、ベイビー!」雪の殆どない尾根を雪を探しながら登る事になる。しかし、気温が低いためか、土が凍って滑るし、ストックが通らない。急登を注意しながら登ると1567のピークが見えてきた。ここに着てやっと雪に出合いた。しかも、表面はかるく凍った人の足跡のない雪原だ。しかも、この天気、右手の方に白根山が良く見える。今日も天候に恵まれ最高!(~o~)今度は、1633のピークを目指し、皆でラッセルをしながら登る。天気は風もなく、展望は最高だ。ようし、あそこが1633ピークだ。南側「が社山で西側が黒檜山だ。ここで、しばしの休憩。(10:25) |
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予定では、1633ピークまでのピストンの予定だったが、目の前の社山とこの天気のお陰で、社山を目指すことにする。地図には登山道の表示はないが、この尾根を登れば、社山の頂上に着くはず。尾根上にはさっき見かけた鹿のウンチがいたるところにあった。鹿の角が落ちてないか?と探しながら上を目指す。途中、ブッシュを通過して行く、ブッシュの中は雪が深い。やっとここで、背負ってきたスノーシューが使える。嬉しそうなH谷さん。しかし、スノーシューの使用時間は残念ながら、社山山頂に10数分で到着したのでこれっきりだった(11:00)。ここで遠くに富士山、近くに足尾の山々を見ながら、昼食タイムとなった。昼食は冬の定番、カップラーメンとパンその他盛りだくさん。昼食が済むと今度はアイゼンを付けて社山を降りて阿世潟峠を目指すことにする(11:35)。 |
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社山を中禅寺湖と男体山を見ながら下ること約40分、阿世潟峠に到着(12:20)。案内板を見ながら、しばしの休憩。うんうん、ここを降りるはずでは?様子が変?時計を見て、リーダーのY口さん、「まだ、時間あるので半月峠を経由して狸窪に降りよう。」案内板では半月峠までは、約1時間位だろうと歩き始める。途中、雪があったが表面が凍っていたためか、意外と歩き易かった。しかし、登り下りが随所に登場してくる。結構、アイゼンを付けた重い足では、負担を強いられた。それでも頑張って歩いて行くと今度こそ最後のピークとなった。「おーい、半月峠の道標が見えたぞお〜!」(13:20)半月峠に到着。やっと、ここから狸窪を目指してひたすら雪の中を、「たぶん登りは無いはず」と願いながら下山。約40分。おっと、下りに弾みがつき過ぎて、歩道を行き過ぎ、また登るはめになったが、狸窪に到着(13:40)。凍った歩道を滑らないよう歩いて、歌が浜駐車場に14:20に到着。最後に、ホテル徳川(もみじの湯)で、常日頃の仕事の疲れと今日の山行の疲れを癒し、16:30に大谷に着きました。今日は、1日中天気に恵まれ最高の山行日和でした。最後に「こんなに今年の山行、こんなに天気に恵まれたら、夏の山行はどうなるのかな?」リーダーの一言でした。(1日中こんな天気でした。↘「社 山」) |
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