2019.5.13〜16  自主山行 「みちのく潮風トレール」

日 程  2019.5. 13 (月) 〜 16(木) 天 候 小雨・晴れ
参加者     参加者:12名   CL: W月 T一  SL: O木 K一 
投稿者                        K府田 N行 

<概要 1日目 (5/13 月 晴れ)> 

 城山(6:00)==鹿沼IC==(東北道・仙台南、東部道路・三陸道)==石巻女川IC==女川駅(10:40/12:00)==コバルトラインP・・・第六天山・・・ コバルトラインP(14:30)==御番所公園==鮎川(16:30)泊


 ◆今回のみちのく潮風トレールは車移動で行いました。初日は東北道、三陸道で女川駅まで行き街中散策。駅前には震災を受けた 交番が残されている。女川駅から約30分の第六天山登山口へ。展望台からは穏やかな海岸の眺望と、更に、牡鹿半島突端の御番所公園 からは明日訪れる予定の金華山の眺望を楽しむ。

三陸復興国立公園 女川湾をバックに v(^o^)v
女川駅 石巻線 終着点 震災を受けた駅前交番
田代島方向 第六天山 山頂にて  V(^O^)V
第六天山先の展望台にて 金華山を望む 突端から南側を!

<概要 2日目 (5/14 火 曇り)> 
 鮎川(宿)==鮎川港(8:50)==金華山港(9:05)・・・金華山神社・・・金華山 山頂(11:10/11:20)・・・金華山港(12:40)==鮎川港(12:55/14:00) ==網地島 網地(アジ)漁港(15:12)==長渡(フタワタシ)漁港(16:00)泊

 ◆2日目は鮎川港から金華山観光クルーズで金華山港に。鮎川港にあるモニュメント最上のクジラの所まで津波が。金華山観光クルーズで金華山に上陸。 ここから金華山神社を経て、沢コースを山頂に向かう。途中の山路は巨木が多くみられる。山頂からの展望は曇っていたものの穏かな海が見られた。 下山してから金華山神社に参拝し鮎川港に戻る。港から次の網地島へ向かう。網地港からは島内をバスで移動し長渡港に。今日はここで宿泊。

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乗船する観光クルーズ船 鮎川港のモニュメント 鮎川港を後に
金華山港 桟橋のカモメたち ここから歩行開始 金華山神社へ
栗の巨木 登山口へ向かう横にも
なんだろう ?? 巨木の横を行く
山頂はもう少し 山頂直下 きれいだね v(^0^)v 昨日の牡鹿半島
金華山山頂の大海祇神社(おおわだつみじんじゃ)にて v(^o^)v
下山途中からの展望 金華山神社にて

<概要 3日目 (5/15 水 小雨のち晴れ)> 
 宿(8:15)・・・長渡浜・・・宿(9:10)・・・長渡港(10:08)==鮎川港(10:20)==登米市教育資料館==岩井崎(三陸復興国立公園)散策・・・宿(16:20)

 ◆3日目の朝は小雨模様。雨の中、長渡浜まで行く。長渡浜は断崖絶壁であり先端に灯台がある。鮎川港に戻り、気仙沼まで北上の予定。三陸道の 途中で登米町教育資料館を訪れる。更に北上し岩井崎に向かう。三陸復興国立公園の一部である岩井崎を散策し今日の宿に。

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長渡浜 突端の灯台
長渡浜から金華山を望む (^^)
長渡港 登米町教育資料館(登米小学校) 登米町教育資料館(登米小学校)
岩井崎 潮吹岩前にて  v(^o^)v

<概要 4日目 (5/16 木 晴れ)> 
 岩井崎(宿)(9:10)==旧向洋高校(震災遺構 伝承館)(9:30/11:30)==三陸道・東北道==城山(17:00)

 ◆最終日。早朝、岩井崎を散歩。朝食後、震災遺構伝承館(旧向洋高校)を訪れる。語り部の方から震災時の状況 説明を約2時間程受ける。旧校舎内は想像以上の状況でした。伝承館の周りを含めてまだまだ復旧作業の最中です。

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岩井崎の朝
潮吹岩
日が昇ってきた
朝日と岩井崎 龍の松(津波にあった松の木)
岩井崎の漁港と対岸の大島 1
岩井崎の漁港と対岸の大島 2
岩井崎の漁港と対岸の大島 3
津波で校舎の3階に打ち上げられた車 散乱している教科書類 本館と実習棟の間に車が!
津波で流されてしまった体育館の屋根! 現在の旧向洋高校(屋上まで津波が!)

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