2013.10.28〜29 自主山行 「小松湿原〜苗場山(2,145m、日本百名山)」 |
【地 図】
小松原避難小屋付近)1/2.5万地形図(国土地理院) |
<1日目(10/28 月曜日)> 壬生P 04:50 = 壬生IC = 湯沢IC = 405号線 = 07:50 上結東「かたくりの宿」P 08:15 ・・ ・・ 09:34 風穴 ・・ 11:50 金城山(1,354m) 12:25 ・・ 13:45 中ノ代 13:55 ・・ 14:30 上ノ代 ・・ 14:50 小松原避難小屋(泊) *天候は晴れ、気温5〜17℃の登山日和。「秋山郷」の見どころが一杯の登山口より、初雪が10cm程 積もった稜線を歩く人は誰も居ない、ひっそりと静まり返った「小松原高層湿原」は雄大で、草紅葉の 見ごろが終わってしまったが、恐らく雪解けシーズンに来たら最高のお花畑であろう事は想像できる。 予定通り14:50に「小松原避難小屋」に到着、窓の開放、自炊の準備に取り掛かり、早め早めに事が 進み、美味しい煮込みうどんで身体が温まった。寝床の準備をして早めに就寝したが、体感温度0℃以下 で寒くて幾度も目が覚めて持って居る物すべてを着こんで耐えた。部屋に有った毛布も使用したが、 この時期、シュラフはオールシーズン用が必須である。実歩行時間 6時間45分で17,000歩。 |
写真をクリックすると大きくなります。
|
![]() ここの駐車場を借用 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 「秋山郷のトレッキング案内板」 |
![]() 昔ながらの家屋が見られる |
![]() 正面が「見倉トンネル」 |
![]() ここが金城山〜苗場山の登山口 |
![]() すぐに「風穴」の標識がある |
![]() 草紅葉は・・・ |
![]() 「上ノ代湿原の池糖」 |
![]() |
![]() |
![]() 6時間45分/17,000歩の山歩き |
![]() 標高 1,570m |
![]() うどんが美味かった |
|
<2日目(10/29 火曜日)> 「小松原避難小屋」 06:15 ・・ 日陰山(三角点見つからず) ・・ 09:25 雁ヶ峰(2,000m) 09:30 ・・ ・・11:00 小松原分岐 11:05 ・・ 11:30 神楽ヶ峰(2029.6m)11:35 ・・ 13:00 苗場山(2,145.3m)13:20 ・・ ・・14:20 1811P 14:25 ・・ 猿面峰(三角点見つからず)・・ 15:55 三合目 16:00 ・・ 17:40 大赤沢バス停 18:06 = 18:25 かたくりの宿(入浴)19:00 = 湯沢IC = 壬生IC = 22:35 壬生P *天候は晴れ時々曇り、気温2〜7℃のまずまずの登山日和。「小松原避難小屋」で朝食を済ませ、 長丁場の稜線をひたすら歩く、「日陰山」の三角点は見つからず、霧ノ塔、雁ヶ峰のアップダウンを 繰り返し、約5時間掛ってやっとメーンコースである「小松原分岐」に到着した。 苗場山山頂付近は積雪も多いが雪質が良い為アイゼンも付けずに行き1時間40分遅れの13:00に到着、 遅めの昼食を摂り、下山後のバス時刻を気にしながら、一気に大赤沢までの尾根を下った。 笹薮と新雪でスリップしながら、下山口の崩落箇所を迂回しながらどうにか大赤沢のバスに着いた頃は あたりが暗くなってしまった。最終バス時刻には間に合ったものの予定時刻を約1.5時間オーバー して、「かたくりの宿」に着いた。そこで入浴し、冷えた身体を温めてから帰路に着いた。 実歩行時間 11時間05分で34,000歩、2日間で17時間50分/51,000歩の山歩きでした。 |
写真をクリックすると大きくなります。
|
![]() |
![]() (2,145m、日本百名山)を望む |
![]() 笹薮と新雪で歩きにくい |
![]() 苗場山を望む |